診察の流れ
Flow
初診から治療までの流れ
- 1
問診
クリニックに来院された際に、まずは症状や健康歴について詳しくお聞きします。この段階で、患者さまの具体的な悩みや期待する治療結果について理解を深めます。- 2
診察
問診の後、医師が物理的な診察を行い、必要に応じてX線撮影やMRIなどの画像診断を含む各種検査を実施します。これにより、治療計画の精度を高めます。- 3
カウンセリング / 治療方針の提案
得られた情報を基に、医師が患者さまの状態に最適な再生医療の方法を選択し、治療計画を提案します。この段階で治療方法、期間、予想される効果について詳細な説明を行います。- 4
治療開始
<脂肪由来幹細胞治療>
同意後、患者さまから必要な幹細胞をクリニックで採取し、再生医療センターにて約6週間、幹細胞を培養します。この処理により、細胞が治療に適した状態になります。幹細胞採取はお臍の近くを数ミリ切開し、米粒ほどの脂肪5〜8かけを採取します。傷跡はほとんど残りませんのでご安心ください。
<PRP-FD療法>
同意後、患者さまから採血をし、再生医療センターにて血液からPRP内の血小板から成長因子を取り出します。さらにそれを凍結乾燥(フリーズドライ=FD)します。- 5
施術
<脂肪由来幹細胞治療>
培養された幹細胞を患者さまの患部に注入します。この手順は専門の技術を要するため、経験豊富な医師が担当します。点滴の場合は腕の静脈から点滴を行います。
<PRP-FD療法>
フリーズドライ化したPRP-FDを溶解し、患者さまの患部に注入します。この手順は専門の技術を要するため、経験豊富な医師が担当します。- 6
経過観察
治療後は、患者さまの回復を定期的にチェックし、治療効果を評価します。必要に応じて追加の治療や調整を行い、最適な健康状態を維持するためのサポートを提供します。